ウーマンコム コラム

基礎体温と一緒に、PMSも記録しよう

PMSとよく似た症状の心の病気に、うつや不安障害などがあります。心の病気の場合は、専門家による心のケアが必要。PMSか、心の病気かを見極めるためにも、基礎体温と一緒にPMSの症状も記録しましょう。

心の症状や日常のトラブルがあった時は、記録しましょう。心の病気の場合は、月経周期とは関係なく変調が現れるので、それが一つの目安になります。

心の変調の程度も重要で、月経前の気分の落ち込みがひどく、出社できないなど、社会生活に支障を来すほど重症のPMSは、PMDD(月経前不快気分障害)の可能性があります。この場合も心のケアが必要なので、迷ったらまずは婦人科を受診しましょう。

■PMSの記録のしかた
・基礎体温を測って、折れ線グラフを書きましょう。
・体と心の症状がある時は、弱い時は1、中くらいは2、強い時は3と数字で表示しましょう。
・月経日と、薬を飲んだ日も忘れずに記録しましょう。

<体の症状>
疲れやすい/肌荒れ/頭痛/下腹部痛/腰痛/胸の張り/むくみ など

<心の症状>>
イライラする/憂うつ/怒りっぽい/感情の不安定

<日常のトラブル>
食欲変化/居眠り・不眠/仕事などのやる気の低下

■ここをチェック!
1.基礎体温が2層になっていますか?
月経周期が28日の場合、月経終了日から約14日間の低温期があり、排卵日を境に高温期に入ります。高温期も約14日間続きます。この2層性がないと、女性ホルモンの働きはよくありません。

2.体温と感情がリンクしていますか?
イライラする、怒りっぽいなど、心の変調を月経の5日前頃から月経直前に感じるようであればPMSといえます。月経周期にかかわらず心が不安定な場合は、他の病気の可能性も。

3.40代は更年期の可能性も考えて
更年期の症状もPMSとよく似ています。更年期の場合、基礎体温が2層性でも、低温期と高温期の上昇が緩やかで、境も曖昧だったり、高温期が短いなどの変化が起きます。