ウーマンコム コラム

もう更年期!?と思ったら実は○○かもしれません

その体調不良、更年期ではなく貧血かも

健康管理には人一倍気を使っている女性でも、ときには体調不良になることがあります。とくに40代~50代になると、耳鳴りや頭痛、動悸、息切れ、めまいなどが起きると「更年期かしら?」と気にされる方も。

年齢的な不安もありますが、もしかするとその体調不良は「貧血」が原因かもしれません。

例えば「ほうれん草やレバーも好きだし、鉄分サプリメントを摂ってる。」または、「適度な運動も意識して、家族と共に食べる食事の内容もバランスを考えて作っている。」という方でも、ある一定の条件が重なると貧血になるリスクがあります。



精神的なストレスで貧血リスクが高まる

風邪は万病の元といいますが、実はストレスも万病の元と呼べるかもしれません。というのも食事でもサプリメントでも、口から摂取した鉄分のほとんどは十二指腸で吸収されます。

慢性的なストレスによって自律神経のバランスが崩れてしまうと、体のあらゆる機能が不調になります。とくに「胃」や「腸」はダメージを受けやすく、十二指腸もダメージを受けます。

せっかく補給している鉄分を正常に吸収できない状態が続くと、本人は充分に対策をしているつもりでも貧血になってしまうケースがあるそうです。



ストレスを溜めない習慣を

しかもストレスは無意識のうちに体に蓄積してしまうもの。ストレスと聞いてすぐに原因が思い浮かんだ場合は、健康のためにもストレスの解消を最優先にしましょう。

とはいえ、原因がわかっていても、それを排除するのが非常に難しいことの方が多いかもしれません。

そんなときは、他人や環境を変えるのではなく、自分の考え方や物事の受け取り方を考え直す機会を。意外と物事の受け取り方を変えればスムーズに行くこともあります。

とくに人間関係などは、ストレスを溜めて辛い思いをしたり、体調を崩したりと損をするのは自分だけ。ストレスを溜めないために自分ができることを、まずやってみるといいかもしれません。



腸を癒す食材を食卓に

ストレスの解消とあわせてダメージを受けた胃腸をいたわる食生活も意識してみてください。これは自分だけでなく家族全員の健康管理にも効果的です。


胃腸が弱っている時は、冷た過ぎるものや反対に熱過ぎる、辛過ぎるものなど刺激物をはじめ、消化に悪い不溶性の食物繊維も控えます。

身近な食材で言えば、キャベツやブロッコリーには抗潰瘍物質として注目されているビタミンUが豊富なので積極的に摂りましょう。また消化酵素とビタミンCが豊富な大根もオススメです。

胃腸の健康は、更年期だけでなくさまざま疾病を予防する意味でも大切です。また、貧血を放っておくとお肌や内臓の老化を促進させてしまうこともあります。体調不良は体からのSOS。生活習慣や思考回路を見直すよい機会だと思いましょう。




 

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