ウーマンコム コラム

本当!?心と体の疲労回復にウォーキングがオススメな理由

ダイエットや健康管理のためにランニングがウォーキングを始める人が増えています。なかには急に運動をして膝や腰を痛め「やっぱり向いていない」と挫折したり、運動したけど「痩せない」「効果が実感できない」といった理由で続かないケースも多いようです。

日頃運動をしない人にとっては「ウソ」のように聞こえるかもしれませんが、実は夜ウォーキングすると体の疲れがとれるんだとか。仕事から帰ってきてからさらに歩くと考えるだけで「さらに疲れる」ような気がしてしまうかもしれません。

血の巡りをよくすることで疲労回復をサポート

デスクワークなど一日中同じ姿勢で、体をあまり動かしていない人は、血流の流れが悪くなっているので疲れを感じやすい状態。そのため夜の適度な運動は血の巡りがよくなり、体の隅々に新しい血液が行き渡ります。

それによって末端の血行不良を改善し、肩こりなどの痛みを和らげ、疲労回復を助けます。さらに、体を動かして血流を高め(体温が上がる)た後に、通常まで体温が落ちる際の温度差により、体が自然と眠くなる作用もあり、良質な睡眠をとる効果もあるんだとか。

とはいっても激しいランニングなどは、疲労が増してしまいますから、あくまでもウォーキング=歩くすることが重要です。



自律神経を整える働きも

通常、交感神経と副交感神経のバランスが乱れると自律神経の調子が崩れます。仕事のストレスや悩みごとなどで絶えず緊張状態になったりすると、自律神経の調子を崩しがちに。また年齢的に更年期にさしかかると、ホルモンのバランスで自律神経が不安定になってしまうこともあります。

夜ウォーキングを行うと、日中に比べ人通りも少ないですし、静かな中で街を散策することができます。また夜ならあとは眠るだけ。時間に追われずに心穏やかな状態で歩くことでリラックス効果が高まります。この状態は、自律神経のバランスを整えるのに最適で、1日の最後にウォーキングで心と体のリセットをすることができるといえます。



効果的な夜ウォーキング方法

歩き方のポイントは通常のウォーキングと一緒です。1日だいたい30分~1時間程度。食後の1時間以上後が理想です。ただしウォーキングをすると交感神経が刺激されるので、帰宅してもすぐには眠りづらいです。だいたい就寝の2時間程度前に帰宅できるように調整してみてください。

ウォーキング中に余裕が出てきたら、歩幅を広くとって股関節を広げながら歩くとさらに血行促進につながります。走る時はつま先を意識する人も多いですが、ウォーキングの場合は、足全体、つま先~かかとをしっかり大地につけながら歩き、呼吸はできるだけ深く吸い込み、ゆっくり吐きながら歩くのがリラックスポイントになります。

女性の一人歩きが心配な地域なら、ご夫婦や、お子さんと夜のウォーキングをするのも一案。夜でも明るい街頭の下を選んで歩く、車からみて目立つ色の服装で行動するなどにも注意するとより安心です。