ウーマンコム コラム

あなたは、ストレスで太る派?やせる派?

普段、驚きや悲しみといった感情や、心の高ぶり・快楽などをコントロールして、情緒を安定させてくれる、幸福ホルモン“セロトニン”

ストレスが強くなると分泌が減り、代わりにストレスに対処するホルモンの分泌が活発になります。
この代わりに分泌される2種類のホルモンが、体重の増減や食欲に大きく影響を与えます。

まず、
「イライラすると、ヤケ食いしちゃう。」「イライラ続きの毎日で太ってしまった。」など、
イライラすると、食欲が増して食べてしまう場合。

これは、“アセチルコリン”の仕業。
唾液の分泌を助けて、消化器官の活動を活発にするため、急激に食欲が増進してヤケ食いに走ってしまうのです。

一気食いをすると、急激に血糖値が上がり、脂肪の蓄積が進むので、体重が増加しやすくなるという結果を招きます。
ふっくら体形の人は、ストレスがたまった時に、この“アセチルコリン”が分泌されやすい傾向にあるそうです。
このタイプの人は、ストレスを感じたら、食欲が湧いてしまう前に、アクティブに体を動かしてストレスを発散するのがおすすめです。

逆に、
「食欲が湧かない。体重が激減してしまった。」という人もいますよね。

ストレスを受けると“セロトニン”が減って、代わりのホルモンの分泌が活発になるのは一緒なのですが、“アドレナリン”が分泌されるというところに違いがあります。

“アドレナリン”は、興奮をもたらすホルモン。
戦闘・興奮状態になると、たくさん分泌され、血液の供給量を増やしたり、全身の脂肪燃焼の効率を良くしたりして、エネルギー代謝を高めます。

その一方で、消化器官の活動を低下させるため、栄養の吸収が妨げられたり、食欲が抑えられて、やせていくことに。

分泌されるホルモンの違いが、運命の分かれ道。
もともとやせ型の人は、ストレスがたまった時に、“アドレナリン”が分泌されやすい傾向があるそうです。
このタイプの人は、ストレスを感じたら、のんびりした音楽や、ハーブティーなどで興奮を静めるのがおすすめです。