ウーマンコム コラム

周期別、女性の心と体の変化

女性の体は、女性ホルモンの変動で、絶えず変化しています。
3つの時期の心と体は、リセット期は出産。アクティブ期は、産後。
アンバランス期は妊娠モードと考えられます。

【リセット期】 出産モード 出産モード/生理周期1~5日目
月経中のこの時期は、出産の時と同じように、経血と共に、体の中にたまった排出すべき物を出す、デトックス期間です。

体全体:経血が排出されるので、血圧や体温が下がって、血行が悪くなったりと、体が冷えやすくなる。

肌の調子:卵胞ホルモン、黄体ホルモン共に分泌が減少し、肌が乾燥しやすくなる。

骨盤:排出のために大きく開きく開きます。下痢になりやすい。

頭蓋骨:背骨で骨盤と連動している頭蓋骨も開きます。眠気やだるさを強く感じやすい。

心:体の中からデトックスするとともに、心の中のこだわりや、モヤモヤからも解放されて、生まれ変わるような気分を味わえる時期。

【アクティブ期】 産後モード 産後モード/生理周期6~14日目
月経後から排卵までの時期に当たるこの時期は、美しさを高める卵胞ホルモンの分泌が増える時期です。
排卵に向けて男性=精子をゲットするために、体も心もアクティブになります。

体全体:コレステロール値が下がりやすいので、ダイエットに◎。

肌の調子:“エストロゲン”の影響で、代謝が上がり、老廃物の排出がスムーズになるので、美肌に。

骨盤:少しずつ閉じはじめ、排卵前に一気に閉まる。エストロゲンの分泌がピークになると排卵。

頭蓋骨:骨盤とともに閉まっていき、物事に対する意欲も高まる。記憶が定着しやすいので、勉強にも最適。

心:産後に出る愛情ホルモン“オキシトシン”が分泌され、人を愛する気持ちが自然と高まります。

【アンバランス期】 妊娠モード/生理周期15~28日目
排卵から次の生理までの期間。妊娠準備ホルモンである黄体ホルモンの分泌が増える時期。
ホルモンバランスの変化がとくに激しい時期なので、自分を守ろうとするあまり、体も心も不安定になりがち。

特に、21~28日目の、次の生理前の1週間に、その変化がピークにたっし、心身のトラブルが出やすくなります。
こういった症状をPMS(月経前症候群)と呼びます。

体全体:妊娠に備えて、栄養をため込もうとするので、むくみや便秘が起きやすく、太りやすい。

肌の調子:男性ホルモンが優位になり、吹き出物や湿疹が出やすい。

骨盤&頭蓋骨:少しずつ開いていく。

心:ちょっとした言葉に傷ついたり、イライラしたり、心が大きく揺らぎがちに。

■3つの時期に合せた過ごし方

【周期別、女性の心と体の変化】を参考に、自分の生理周期を把握しておけば、自分が今、どの時期にいるか知ることができます。
時期ごとの不調も、事前に予防したり、セルフケアできるようになると、毎日をより快適に過ごすことができます。

たとえば、リセット期に骨盤が開こうとしているのに、締めつけの強い下着を身につけたり、アクティブ期にきれいになるチャンスがあるのに、お家の中にこもったりと、生理周期によって起きる様々な変化を見逃して、いつも同じように生活をしているのは、調子が良くなる波を逃す、とってももったいないことです。

大切なのは、自分の体と心の変化に合せて、生活を変えること。
自分の体の声に耳を傾けながら過ごすことで、変化の前に心の準備が整えられて、月経も「月に一度のデトックス期間がそろそろくるな。」と、ポジティブに迎えることができます。

ぜひ3つの期間にあった生活を心がけて。