ウーマンコム コラム

納豆に含まれる、血液・肌・骨に元気をくれる成分

美肌にダイエットに、更年期の不調を解消にと、納豆には女性に嬉しい働きがいっぱい。女性の健康と美を支える、血液・肌・骨を元気にしてくれる成分とは?

【大豆そのものに含まれる栄養】

■更年期の不調改善
“大豆イソフラボン”は、女性ホルモンが足りない時に、その作用を補ってくれる。ストレスホルモンの分泌を調整する作用もあり、更年期特有のイライラやほてり、のぼせなどの不調や、PMS(月経前症候群)の症状を軽くします。

大豆イソフラボン

抗酸化力が強い“ポリフェノール”。女性ホルモンに似た構造で、ホルモンバランスの乱れを整える作用がある。

【発酵で生まれる栄養】

■血液をサラサラにする
“ナットウキナーゼ”が血栓を溶かし、“ジピコリン酸”が、血栓の生成を予防する。さらに“ポリアミン”が血管壁での炎症を抑える。これら3つの働きで、血液をサラサラにして、動脈硬化を起こりにくくする。

ナットウキナーゼ

納豆菌がつくり出すたんぱく質分解酵素の一つ。血管が詰まる原因となる血の塊(血栓)を溶かす作用がある。

ジピコリン酸

発酵によって生まれ、血液が固まるのを抑える働きを持つ。その強さは、血栓溶解作用を持つ薬、アスピリンにも匹敵する。抗菌作用もある。

■美肌・ダイエット
“ポリアミン”が、全身の細胞を若く保つ。最近、“ポリアミン”は、脂肪の燃焼促進や合成抑制に関わっていることが明らかに。“大豆イソフラボン”も、女性ホルモンの働きを補い、肌にハリや弾力を与えてくれる。

ポリアミン

細胞増殖に必要なエネルギー源。スペルミン、スペルミジン、ブトレスシンの3種類がある。大豆に含まれ、発酵によってさらに増える。

■骨を丈夫にする
骨に“カルシウム”を結合させる“ビタミンK2”、骨からのカルシウム流出を防ぐ“大豆イソフラボン”が丈夫な骨を作る。特に、女性ホルモンの分泌量が低下する閉経後の女性によく働きかけ、骨粗鬆症を予防します。

ビタミンK2

カルシウムが骨に結合する時に欠かせないビタミンで、骨を強くする。ケガをした時の止血作用も。