ウーマンコム コラム

納豆菌パワーで、すっきりお通じ

納豆には、お腹の調子を整えてくれる成分もたくさん含まれています。腸内の善玉菌を元気にする納豆菌に、食物繊維にオリゴ糖と、トリプルパワーでお通じ改善。

■納豆菌

大豆を発酵させて、納豆にする菌。環境の変化に応じて、活発に働く“栄養細胞”と、休眠状態の“芽胞”に姿を変えます。“栄養細胞”は、胃酸で死滅しやすいですが、“芽胞”は、酸と熱に強く、多くが生きた状態で腸まで届くと考えられています。“芽胞”は小腸の上部で発芽し、再び“栄養細胞”になります。“栄養細胞”は、自らがつくり出す様々な酵素の働きで、毒となる活性酸素を分解したり、栄養分をつくり出します。

かんたんにいうと、乳酸菌やビフィズス菌といった、腸内の善玉菌が繁殖しやすい環境を整えるということです。

■食物繊維

食物繊維は、消化されずに大腸まで届くので、お通じを促す作用を持ちます。納豆には、1パック(50g)の中に、3.4gも食物繊維が含まれています。成人女性が日常の食生活からとるのが望ましいのは5gなので、納豆を1パック食べるだけで、約7割相当の摂取ができます。

さらに納豆は、水に溶ける水溶性と、水に溶けない不溶性、両方の食物繊維を1対2の割合で含んでいる。水溶性食物繊維は、善玉菌の餌になり、腸内環境を整え、不溶性食物繊維は、便のかさを増やして、腸を刺激し、お通じをスムーズにします。

■オリゴ糖

大豆に含まれる大豆オリゴ糖は、胃腸で消化されにくい難消化性の糖。血糖値や中性脂肪値を上昇させにくい。善玉菌の餌にもなる。