ウーマンコム コラム

基礎体温を測るポイント

体調管理はもちろん、ダイエットや、肌ケアにも役立つ基礎体温は、女性ホルモンのバランスを、自分でチェックできる唯一の方法です。

基礎体温というと、妊娠を予定している人が測るものと思われがちですが、実は、女性の健康や美容に役立つヒントがたくさん隠されています。
ぜひ、自分の月経リズムを知って、セルフチェックに役立てて。

月経のリズムの基本は、高温期と低温期の2相に、はっきりと分かれていること。
この差は、通常、0.3~0.5℃あり、低温期から高温期への体温上昇は、1~2日で急激に起きます。
高温期は10~14日続き、月経がくると、体温は再び下がります。
約1ヶ月のサイクルで起こる体温変化は、最も低い体温が、36℃を下回らないことが大切です。

基礎体温を測ってみて、これらの条件を満たしていない場合は、要注意。
基礎体温が2相に分かれていない時は、卵巣の機能が低下している可能性があります。
また、高温期が10~14日間続かず、途中で体温が下がるなどの場合は、黄体ホルモン(プロゲステロン)が十分に出ていない可能性があります。
こうした場合は、婦人科を受診しましょう。

■基礎体温の記録法

毎日測れなくてもOK
基礎体温を測る目的は、1ヶ月のリズムを把握すること。
だから、1日測り忘れても、次の日に測れば大丈夫。
朝目が覚めたら、寝床で測るのが基本です。

同時刻に測る
毎日の体の変化を知るには、同じ条件で検温するのが正しい基礎体温の測り方。
できるだけ、同じ時刻と場所で検温を。

体調の変化も記録する
寝不足だったり、風邪気味だったりと、体調の変化で体温は変化します。
毎日の体調の変化も記録しておけば、体温に表れる変化も把握しやすくなります。

安静にして測る
運動や食事、感情の変化などでも、体温は上昇してしまいます。
基礎体温は、起きて間もない状態で計測しましょう。