ウーマンコム コラム

低体温の人は、おなかがカチカチ

体が芯から冷えている“低体温”の人は、あおむけの状態でおへそあたりを手のひらでかるく押すと、本来は風船のように弾力があるおなかが、冷えて硬くなっています。

■骨盤もおなかもカチカチ
骨盤は、お尻の筋肉である大臀筋(だいでんきん)や、骨盤と背骨をつなぐ大腰筋(だいようきん)など、大きな筋肉によって支えられ、その内側には子宮や腰などの大切な臓器のほか、リンパ管、大きな動脈が集まっています。

ところが、骨盤を動かすような行動が日常生活で不足し、骨盤が硬直すると、骨盤周囲の筋肉は衰え、内臓の働きも悪化。骨盤に集まる血流やリンパの流れも滞って、全身の冷えがじわじわと悪化し、体温も低下していきます。

■骨盤の動きをスムーズに
体温アップのためには、骨盤を支える大きな筋肉をはじめ、全身の筋肉の7割が集まる下半身をしっかり動かす骨盤エクササイズがおすすめです。さらに、息をグッとこらえて力を加える筋トレ的な無酸素運動と、はっはっと呼吸しながらリズミカルに行う有酸素運動を組み合わせるのがコツです。

骨盤のねじれやゆがみを正すと、冷えたお腹が柔らかくほぐれて、生理痛や便秘、むくみなどの不調も改善、朝の目覚めも眠りの深さもよくなります。