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冬に気になる病気&症状

インフルエンザ・風邪・冷え性・ドライアイ

寒さや乾燥で体調不良、冬に猛威を振るうインフルエンザ、ツライ症状が長引く風邪…。他にも、冷えや目の乾きなど冬ならではの病気や症状を解決します。


■インフルエンザ・風邪

インフルエンザには、いくつかの型があり、毎年、それをベースに少しずつ変化する。感染したことがあったり予防接種を受けたことで、体内に免疫があり、発症しなかったり、重症にならないケースが多い。
予防は風邪と一緒。手が感染経路になることが多いので、外からオフィスや家に戻ったときは石けんで手を洗うこと。うがいもするように。部屋を暖かくしたり、湿度を高くすることは、インフルエンザのウイルスには有効。
熱、せき、くしゃみなどの症状がある人には必ずマスクを着けてもらうこと。このような人と接するときには、自分もマスクを着けることが重要。せきやくしゃみを押さえたり、鼻をかんだ手は直ちに洗うことも必要だ。

毎年、風邪をひきやすかったり、一度ひくとなかなか治らない人は、体力不足かもしれない。栄養のある食事を取り、睡眠をしっかり取るだけでも、風邪をひきにくくなる。予防のほかに生活改善にも努めよう。


■冷え症

冷えとは、血液の循環が悪くなっても起こるし、水分バランスが崩れても起こる。さらに臓器の働きが落ちても起こり、原因はひとつではない。冷え症になると、まず手足を温めることを考えがち。もちろん、対症療法にはなるが、根本的な体質改善を考えるべき。冷え対策には、まず、普段から首・腰・脚を冷やさないこと。マフラーや腹巻、レッグウオーマーなどを使うようにしよう。
女性に多いのは、きつくて小さな下着を着けているケース。ウエストやモモの付け根を圧迫するガードルなどは、下半身の血液の循環を悪くする。ブラジャーのワイヤーの締め付けにも注意。小さなショーツは、脊椎の下端にある「仙骨」を冷やし、内臓の冷えにつながる。お尻をすっぽり覆うタイプを選び、冬はその上から寒さ対策のスパッツなどをはくといい。
シャワーだけの入浴が冷えにつながることは知っている人も多いが、実は、熱すぎるお風呂も冷えのもと。38~40度のぬるめの湯で20~30分程度、半身浴するのが理想だ。生野菜、果物は体を冷やすので日中取るように。冬が旬の野菜を温かい料理で食べる。アルコールも体を冷やすので、飲むのであれば、燗にした日本酒がおすすめ。

最近増えているのは、ストレスが原因の冷え。その場合、手のひらや足の裏など体の一部がほてることがあるのが特徴。通常の冷えには半身浴は効果的だが、ダラダラと汗をかくほどならストレス性かも。無理をせず、睡眠などで体を休めて。
秋冷房や肌の出る服、冷たい食べものなどによる夏場の冷えが、一気に症状として出やすい時期。冷えは、それ自体が病気ではないが、放っておくと自律神経を乱し、頭痛やめまい、消化器系などの様々な不調の原因に。そうなる前に、生活習慣から改善していきましょう。


■ドライアイ

空気が乾燥する冬になると、ドライアイが気になる人も多いはず。涙の量が足りないから?と、市販の目薬で済ませる人も多いのでは。実は涙の量が少なくてドライアイになる人は、それほど多くなく、一番多いのは、涙の蒸発過多。理由は、まばたきの回数が減ったこと。仕事でパソコンの画面を見ていると、真剣になりすぎてまばたきを忘れてしまう。空気が乾燥する冬は特に蒸発が早く、目が乾くのだ。夕方になると、白目に赤い横筋状の充血ができる人は、まばたきができていない可能性があるので注意。

コンタクトレンズが合っていない人も。目が乾燥しやすいから水分量の多いソフトレンズを使っている人も多いが、実は逆効果。水分量が多いほど、乾燥の原因になる。ドライアイが気になる人に最もおすすめなのが、シリコーンハイドロゲルのコンタクトレンズ。酸素透過性も高く、目にやさしいレンズといわれている。
コンタクトレンズは、乾燥だけでなく、生活パターンや体質にも合わせて選ぶべき。例えば、仕事でつけっ放しにすることがあったり、うっかりつけたまま眠ってしまうことがある人は、ワンデータイプなどより、連続装用可能なもののほうが向いている。処方箋を6カ月から1年間も有効にする病院もあるそうだが、目のコンディションは数カ月で変わることもある。病気の早期発見にもつながるので、3カ月ごとに受診すること。


2011年03月31日 更新